anchachangのブログ

お酒のお話、お仕事のお話、本のお話など徒然なるままに書くどちらかといえば趣味のこと中心のブログです。

数学が苦手な私が愛読した『博士の愛した数式』

どうにも子供の頃から算数、数学は苦手な科目。

 

今ではどうかと尋ねられたら、昔に比べれば嫌いではないと答えられます。

逆に昔は得意だった現代文などはちょっと難しいかも。

人に教えるとなると、数学は答えがありますから、それに向かって公式なり使って導けばいいのです(昔はその公式がなぜ存在するのか?って段階で立ち往生してましたから)。

でも、現代文などはどこか感性みたいな部分があるせいか、人に説明する際に「どうしてそう感じたって?いやぁ、そう感じたんだからしょうがない」と答えようがないことに気づきました。

本当は「なぜそう感じたのかを説明できる力」を試されてるのでしょうから本当の意味で私は学生時代、試験していても失格だったのかもしれません。

 

そんな私が数学を面白いと感じた作品があります。

博士の愛した数式

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博士的愛情方程式/博士の爱した数式【寺尾聰】

これまたいつものように最初に映画を観てから本を購入したパターンなんですが、数字で人とコミュニケーションをしたり、公式の意味の説明などを読んでて、改めて興味を持つことができた作品です。

これ、作者の人が書くにあたって数学者に取材して作ったそうで、数学者の人が見ている景色を文章的にわかりやすく書いてくれてるのがいいですね。

おかげで数学嫌いから少し好きに傾きました。

 

寺尾聡の演技がまたいいんですよ(^^)/

ビルの夕日を眺めて・とにかく働いたあの頃

ビルの夕日を眺めて、ふとあの頃を思い出します。

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それは東京に出始めた1995年の春のこと。

通学していた専門学校のビルの階段から眺めていた池袋の夕焼け。

まだ何者になるのかもまったくわからず、なにも見えていない頃、とりあえず東京に出て専門学校で法律の勉強をしてみたって感じの頃です。

何がしたいのかも何になりたいのかもまるっきり見えてない。

それは今でも同じではありますが・・・(笑)

ただ、なんとなくこの東京で仕事して何かしら身に着けようと思っていたあの頃です。

若かったですねぇ、ほんと。

でも、人生にはそんな時期ってのは大切な時期なんだと思います。

当時はまるっきりお金がないので、お昼は水道水だけってこともありました。

さすがに何かしらバイトをしようといくつか探して、飛び込んだのが某ハンバーガーショップ。

たしかろくに履歴書なんかも書いてなかったと思います。

とりあえず働ければって感じで入って、右も左もわからずに右往左往しながら、怒られながらバイトしてました。

いつも授業が終わってからバイトなので、夕日の頃はバイト開始の時間。

懐かしいもんです。

ちなみにバイトメンバーと朝までオールナイトで朝帰りの頃。

朝日を浴びたサンシャインビルを眺めながら「森高千里」のララサンシャインをみんなで合唱して帰ったのでした。

ほんと、悩める時期のアホな思い出です(笑)


森高千里 ララ サンシャイン


森高千里 ララサンシャイン パステルカラー 1996 12 10

四日間の奇蹟

映画四日間の奇蹟

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じつにいい映画作品です。

私は映画を鑑賞した後に小説も読みましたが、かなり原作に忠実な映画作品でしたね。


四日間の奇蹟

俳優陣もいい演技で良かったですねぇ。

 

さて、この映画の舞台が山口県の角島。

 

ここがとてもキレイなんですよね。

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一度は行ってみたい場所のひとつです。

かつてあったアイテム『任天堂・ディスクシステム』

かつて一世を風靡したファミコンファミリーコンピュータ)。

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私は当時小学生でしたが、じつは持ったことがありません。

なので基本的には友達の家でゲームをすることになります。

当時は「スーパーマリオブラザーズ」や「ボンバーマン」など今から見れば古典的なゲームで楽しんだものです。

ただ、ゲームが終われば基本的にまたリセットされるのがファミコンの弱点。

なので、ゲームのきりが悪いとなかなか席を立てず、親などに叱られたもんです。

 

そこにデータを保存して途中から続きができるシステム「ディスクシステム」が登場。

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懐かしい。

でもこれ、ちょいとお値段が高かった記憶があり、当時の私の友達では持っていた人がたしかいませんでした。

よその学校のコで持ってるコがいて、そこにわざわざお邪魔して実際に書き換えしてるところなんぞを見学させてもらったことがあります。

今ではなんてこともない「書き換え」なんですが、当時はそれが画期的で、子供達にとってはやけに未来を感じさせるアイテムなのでした。

もう30年くらい経過したんですかねぇ。


任天堂ディスクシステム発売CM

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夕暮れに佇む山の中の小さなターミナル駅

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現在は寂しい無人駅となっている千葉県大多喜町にある小さなターミナル駅「上総中野駅」。

小湊鉄道いすみ鉄道の接続駅でありそれぞれの終着駅です。

 

最近は観光客がいらっしゃることの多くなった駅の一つですが、平日の夕方など学生がいないと静かな表情を見せてくれます。

今は使われていない側線跡などが夕日を浴びてなんともノスタルジックな感じになります。


SUMMER(映画「菊次郎の夏」主題歌)久石譲

その時、この曲が頭の中を流れます。

ちょっと田舎、いいものです。

年金支払いの督促状

昨年から仕事を辞めて1年ほど。

実家にて隠居生活を送りながらも療養に励んでおります。

療養とは言いながらも無職なので田舎でのニート暮らしなわけですが。

おかげで少しづつでも体調は回復の兆しをみせつつある状態まで持ち直してきました。

これまでの劣悪な環境で積もった結果でしたからね。田舎のきれいな空気と飯、水などで浄化されてきてるのでしょう。

あと、一番の変化はイライラすることが少なくなったことですね。仕事してた時は常にイライラしてました。

これは精神環境的にもよくはありません。

 

そんな田舎での療養生活も軌道にのりつつある私に年金機構から手紙が届きました。

 

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『督促状』

退職してから支払いが滞っている分を支払えということらしい。

やれやれ、療養してる人に言うかよ?とも思いますが、相手は事情を知らないでしょうしね。

さっそく連絡すると、住んでる自治体へ問い合わせろとのお返事。

以前の私なら「ふざけんな!!」と怒ってるところでしょうが、今の私は心が広くなってます。

こんなことでは怒りません。

さっそく地元の役所に連絡して「免除手続き」を行うことにしました。

持ち物は・・・

・印鑑

・督促状

・年金手帳(念のため)

離職票(なければ資格者証)

年金番号と離職した日がわかるものを持参しました。

さて町役場。

窓口で申請書に記載します。とりあえず昨年度分と今年度分も。

これで役場から年金機構へ申請されて、年金機構にて審査されるんだとか。

年収があるかとかどうとからしく、これによって全額免除か一部支払いか認めらないとかになるらしいです。

この審査が3か月ほどかかるのですが、その間も督促の連絡がくるので、その都度「申請してます」と伝える必要があるんだとか。

だんだん聴いていて腹立たしくなってきましたが、役場の担当には笑顔を向けてます。

年金機構もどうやら連携がうまくないようで、ワンストップとはいかないようですね。

まぁ、支払いできない私が言えたものではありませんが(笑)

とりあえずこれで手続きは完了。

あとは結果待ちとなりました。

はてさて、どうなることやら。

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人は何かしらに投資している

投資といっても何もお金だけではありません。

時間だったり労働力だったり。

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何かをしようと行動する際に気づいてはいませんが投資してます。

例えば習い事だったり、バイトするにも様々な職業から選んで、労働力と時間を投資して報酬を得るわけですから。

お金だけが投資ってわけではないと定義すれば、こう考えても何ら不思議でもありません。

でも、こういう考えができるのも、時間があるからなんですけどね。

時間が無い場合では悠長に考えてる暇はありませんから。

現在療養のために仕事を無職になってる私は、時間と労働力(限度がありますが)は投資できる立場なんですね。

面白いものです。