anchachangのブログ

お酒のお話、お仕事のお話、本のお話など徒然なるままに書くどちらかといえば趣味のこと中心のブログです。

酔った勢いで・・・スペイン人カップルとのコミュニケーション方法

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人はコミュニケーションツールとして言語がありますが、この言語が通じない場合はどうしますか?

私は以前、この『言葉の壁』を乗り越えてみせたことがあります。

 

それはもう4年ほど前のこと。

職場仲間と新宿の串揚げ屋さんで呑んでいたところ、カウンター席で隣に座ったスペイン人のカップル。

どうもメニュー表に記載されている日本語(とくに漢字)が理解できないらしく立ち往生してました。

私と呑んでいた仲間は英語(アメリカンイングリッシュ)が話せるので、とりあえず英語で話してみたのですが、どうにもスペイン語交じりの英語で聞き取りにくいとのこと。

この段階でいい感じに酔いが回っていた私。

せっかく日本に観光で来てるのに、食べたいものも食べられないんじゃ不憫と思いまして、日本語で「何を食べたいの?」と問いかけました。

これに、問いかけられたスペイン人カップルも店員も英語で通訳してた仲間もびっくりした表情で私を見てます。

でも、酔いが回ってる私はお構いなし。

まぁ、とりあえず座りなよ・・・とこれまた日本語で話し、メニュー表とカウンターに並んだネタを交互に指さして日本語で説明。

「とりあえず何呑む?ビールは飲める??」などと日本語で話しました(笑)

 

これにスペイン人は喜んでくれたらしく、なんと一緒にビールを呑み、串揚げを食べることになったのです。

お互い、言葉は通じなくともなんとなくつながるってことあるんですね。

英語通訳してた仲間は後で私にこう言いました。

「日本語で親切に話しかけてくれたので驚いたけど嬉しかった」とカップルは言っていたそうです。

その頃には、ベロンベロンに酔っ払っていたので、ほとんど記憶にないのですけどね(笑)