よくよく考えてみるとよくわからない『役職』
サラリーマンなどになったことがある人だと一度は目にする「肩書き」。
私は基本的に中小企業勤務でしたので、人数もさほど多くない環境が多かったのですが、取引相手によっては「肩書き」がないと相手にしてくれない場合もあるそうで、とりあえず「主任」とか「掛長」とか「課長」って付けられる会社もありました。
なんでしょうね、こうなってくると役職というよりもあだ名のような感覚になります。
権限と実態が伴ってないパターンが多かったのでそう感じていたんですが、いまいち理解できないものがあります。
それは「代行」と「代理」「補佐」の違い。
「日本の人事部」というサイトでは説明されてますが、改めて説明を受けてようやくわかる程度。
考えてみれば、あまり意識してないんですよね。
役所関連での「主査」、新聞などの「主筆」「主幹」、役員での「相談役」など。
10年くらい前からこれに「CEO」やら「COO」などが入り、「〇〇プロデューサー」「〇〇マネージャー」「〇〇ディレクター」など。
テレビでも「コメンテーター」「アナリスト」「エッセイスト」など、とにかく肩書きって作ろうと思えばいくらでも作れるんだと。
でも、意味がよくわからない。
もうこの際、「偉い人」って名札を付けるだけでもいいのかもしれません(笑)
でも「キング」という肩書き(?)なら三浦カズですな。