かつてあったアイテム『任天堂・ディスクシステム』
かつて一世を風靡したファミコン(ファミリーコンピュータ)。
私は当時小学生でしたが、じつは持ったことがありません。
なので基本的には友達の家でゲームをすることになります。
当時は「スーパーマリオブラザーズ」や「ボンバーマン」など今から見れば古典的なゲームで楽しんだものです。
ただ、ゲームが終われば基本的にまたリセットされるのがファミコンの弱点。
なので、ゲームのきりが悪いとなかなか席を立てず、親などに叱られたもんです。
そこにデータを保存して途中から続きができるシステム「ディスクシステム」が登場。
懐かしい。
でもこれ、ちょいとお値段が高かった記憶があり、当時の私の友達では持っていた人がたしかいませんでした。
よその学校のコで持ってるコがいて、そこにわざわざお邪魔して実際に書き換えしてるところなんぞを見学させてもらったことがあります。
今ではなんてこともない「書き換え」なんですが、当時はそれが画期的で、子供達にとってはやけに未来を感じさせるアイテムなのでした。
もう30年くらい経過したんですかねぇ。