『茶の湯 文様ものがたり 五十帖』木下宗周著/創英社・三省堂書店
今回は私の仕事仲間の方から借りた一冊の本をご紹介します。
その本は「茶の湯 文様ものがたり 五十帖」
著者の木下宗周さんという方は貸してくれた仕事仲間の旦那さんです。
趣味でお茶などをされる方のようで、お名前も号です。
その方が自主出版で作成されたという本を借りて読ませてもらってます。
正直な話、茶道などには明るくない私ですが、この本はそんな茶道には明るくなくとも読めますね。
内容は茶器の文様と季節ごとの和歌などのお話がメイン。
お茶の席などで供される茶器の文様と和歌などで茶の湯を愉しめる内容になってます。
改めて詠んでみると、和歌などもなかなか面白いもんです。その時の感情などを歌という形に乗せて表現してますからねぇ。
まだ私も読み始めたばかりなので何とも詳しくまでは言えませんが(といっても正月休み明けにはお返しする予定です)、これは一読してもいいと思います。
ちなみに現在はアマゾンなら販売しているらしいです。
ちょいとお値段は張りますが、じっくりと読みごたえのある本です。