面接するほう、されるほうもどちらが偉いもない
私も何度か転職した経験がありますので、面接される立場には何度か立ったことがあり、また仕事上面接する側に立ったこともあります。
立場的に面接する側が強い立場のように感じますが、そんなことはありません。
面接される人を品定めしますが、逆に面接する側も品定めされるのですから。
なので、本来は対等の立場として考えなくてはいけないのです。でも、人はついつい驕ってしまうもの。
しかし、現実問題としていつ自分も面接される側になるかわかりません。
面接官になったら、心の片隅にでも「自分も品定めされてる」ととどめておいたほうがいいでしょう。
ホリエモン 悩む若者へ 社会にでたら凡庸=正しいになってしまう 内定がとれない、やりたいことが無い人必見
ホリエモンも面接官ってたいして考えてないと言ってるくらいですから。
では。
文京区本郷・樋口一葉の暮らした街
文京区は今では文豪と言われてる作家さん達が暮らした街。
昔といっても明治・大正の頃は現在とは家賃も違っていたでしょうし、案外とコストパフォーマンスの良いロケーションだったのかもしれません。
以前、友人と樋口一葉の暮らした本郷周辺を歩いたことがあります。
樋口一葉さん、家族を養ったりしながらのようで、かなり経済的には苦しい中での執筆活動。
なるべく家賃も高くない貸家で・・・とそんな気持ちが伝わるような街並みでした。
さすがに当時の建物ではないでしょうけど、雰囲気の伝わるのがわかります。
そして井戸。
樋口一葉も使っていたのかもしれませんね。
仕事でたまたま樋口一葉の作品の学習講座を担当しまして、映画化された作品や抜粋されたレジュメを読む機会があったのですが、その時に読んだイメージとこの街の雰囲気が重なり、合点がいきました。
今も当時の雰囲気を残している街です。
よくよく考えてみるとよくわからない『役職』
サラリーマンなどになったことがある人だと一度は目にする「肩書き」。
私は基本的に中小企業勤務でしたので、人数もさほど多くない環境が多かったのですが、取引相手によっては「肩書き」がないと相手にしてくれない場合もあるそうで、とりあえず「主任」とか「掛長」とか「課長」って付けられる会社もありました。
なんでしょうね、こうなってくると役職というよりもあだ名のような感覚になります。
権限と実態が伴ってないパターンが多かったのでそう感じていたんですが、いまいち理解できないものがあります。
それは「代行」と「代理」「補佐」の違い。
「日本の人事部」というサイトでは説明されてますが、改めて説明を受けてようやくわかる程度。
考えてみれば、あまり意識してないんですよね。
役所関連での「主査」、新聞などの「主筆」「主幹」、役員での「相談役」など。
10年くらい前からこれに「CEO」やら「COO」などが入り、「〇〇プロデューサー」「〇〇マネージャー」「〇〇ディレクター」など。
テレビでも「コメンテーター」「アナリスト」「エッセイスト」など、とにかく肩書きって作ろうと思えばいくらでも作れるんだと。
でも、意味がよくわからない。
もうこの際、「偉い人」って名札を付けるだけでもいいのかもしれません(笑)
でも「キング」という肩書き(?)なら三浦カズですな。
山形鉄道と出逢いました(*^^*)
いやぁ、梅雨の時期とはいえ、この時期の山形は心地よいですねぇ(*´▽`*)
さくらんぼ畑に田植えした田んぼがいい感じ。
そして、山形といえば『山形鉄道』さん(^^)v
知らないで行ってしまいましたが、私が行ったのは宮内駅。
うさぎの駅長さんがいる駅だそうです。
知らなかったので駅長さんには会いませんでしたが(駅員さんがいたりしそうなので無断で入ったら怒られそうだと勝手にビビって入りませんでした(笑))、駅舎は国鉄時代の駅舎を利用されていて、視ていて落ち着く佇まいでした。
あー、いいですなぁ。
ちなみに商店街の食堂で食べた餃子。
薄皮でしかもニラの代わりにキャベツが入っていてニオイも気にならない。
あっさりとした女性にも受けが良さそうな餃子をいただきました。400円。
雪道用の道路も観ることができて、いい社会科見学もできましたし、今度はゆっくりと宿泊しながら来たい街だなと思いましたね。
小田急だけどJRの発車メロディ
酔った勢いで・・・スペイン人カップルとのコミュニケーション方法
人はコミュニケーションツールとして言語がありますが、この言語が通じない場合はどうしますか?
私は以前、この『言葉の壁』を乗り越えてみせたことがあります。
それはもう4年ほど前のこと。
職場仲間と新宿の串揚げ屋さんで呑んでいたところ、カウンター席で隣に座ったスペイン人のカップル。
どうもメニュー表に記載されている日本語(とくに漢字)が理解できないらしく立ち往生してました。
私と呑んでいた仲間は英語(アメリカンイングリッシュ)が話せるので、とりあえず英語で話してみたのですが、どうにもスペイン語交じりの英語で聞き取りにくいとのこと。
この段階でいい感じに酔いが回っていた私。
せっかく日本に観光で来てるのに、食べたいものも食べられないんじゃ不憫と思いまして、日本語で「何を食べたいの?」と問いかけました。
これに、問いかけられたスペイン人カップルも店員も英語で通訳してた仲間もびっくりした表情で私を見てます。
でも、酔いが回ってる私はお構いなし。
まぁ、とりあえず座りなよ・・・とこれまた日本語で話し、メニュー表とカウンターに並んだネタを交互に指さして日本語で説明。
「とりあえず何呑む?ビールは飲める??」などと日本語で話しました(笑)
これにスペイン人は喜んでくれたらしく、なんと一緒にビールを呑み、串揚げを食べることになったのです。
お互い、言葉は通じなくともなんとなくつながるってことあるんですね。
英語通訳してた仲間は後で私にこう言いました。
「日本語で親切に話しかけてくれたので驚いたけど嬉しかった」とカップルは言っていたそうです。
その頃には、ベロンベロンに酔っ払っていたので、ほとんど記憶にないのですけどね(笑)