よくよく考えてみるとよくわからない『役職』
サラリーマンなどになったことがある人だと一度は目にする「肩書き」。
私は基本的に中小企業勤務でしたので、人数もさほど多くない環境が多かったのですが、取引相手によっては「肩書き」がないと相手にしてくれない場合もあるそうで、とりあえず「主任」とか「掛長」とか「課長」って付けられる会社もありました。
なんでしょうね、こうなってくると役職というよりもあだ名のような感覚になります。
権限と実態が伴ってないパターンが多かったのでそう感じていたんですが、いまいち理解できないものがあります。
それは「代行」と「代理」「補佐」の違い。
「日本の人事部」というサイトでは説明されてますが、改めて説明を受けてようやくわかる程度。
考えてみれば、あまり意識してないんですよね。
役所関連での「主査」、新聞などの「主筆」「主幹」、役員での「相談役」など。
10年くらい前からこれに「CEO」やら「COO」などが入り、「〇〇プロデューサー」「〇〇マネージャー」「〇〇ディレクター」など。
テレビでも「コメンテーター」「アナリスト」「エッセイスト」など、とにかく肩書きって作ろうと思えばいくらでも作れるんだと。
でも、意味がよくわからない。
もうこの際、「偉い人」って名札を付けるだけでもいいのかもしれません(笑)
でも「キング」という肩書き(?)なら三浦カズですな。
山形鉄道と出逢いました(*^^*)
いやぁ、梅雨の時期とはいえ、この時期の山形は心地よいですねぇ(*´▽`*)
さくらんぼ畑に田植えした田んぼがいい感じ。
そして、山形といえば『山形鉄道』さん(^^)v
知らないで行ってしまいましたが、私が行ったのは宮内駅。
うさぎの駅長さんがいる駅だそうです。
知らなかったので駅長さんには会いませんでしたが(駅員さんがいたりしそうなので無断で入ったら怒られそうだと勝手にビビって入りませんでした(笑))、駅舎は国鉄時代の駅舎を利用されていて、視ていて落ち着く佇まいでした。
あー、いいですなぁ。
ちなみに商店街の食堂で食べた餃子。
薄皮でしかもニラの代わりにキャベツが入っていてニオイも気にならない。
あっさりとした女性にも受けが良さそうな餃子をいただきました。400円。
雪道用の道路も観ることができて、いい社会科見学もできましたし、今度はゆっくりと宿泊しながら来たい街だなと思いましたね。
小田急だけどJRの発車メロディ
酔った勢いで・・・スペイン人カップルとのコミュニケーション方法
人はコミュニケーションツールとして言語がありますが、この言語が通じない場合はどうしますか?
私は以前、この『言葉の壁』を乗り越えてみせたことがあります。
それはもう4年ほど前のこと。
職場仲間と新宿の串揚げ屋さんで呑んでいたところ、カウンター席で隣に座ったスペイン人のカップル。
どうもメニュー表に記載されている日本語(とくに漢字)が理解できないらしく立ち往生してました。
私と呑んでいた仲間は英語(アメリカンイングリッシュ)が話せるので、とりあえず英語で話してみたのですが、どうにもスペイン語交じりの英語で聞き取りにくいとのこと。
この段階でいい感じに酔いが回っていた私。
せっかく日本に観光で来てるのに、食べたいものも食べられないんじゃ不憫と思いまして、日本語で「何を食べたいの?」と問いかけました。
これに、問いかけられたスペイン人カップルも店員も英語で通訳してた仲間もびっくりした表情で私を見てます。
でも、酔いが回ってる私はお構いなし。
まぁ、とりあえず座りなよ・・・とこれまた日本語で話し、メニュー表とカウンターに並んだネタを交互に指さして日本語で説明。
「とりあえず何呑む?ビールは飲める??」などと日本語で話しました(笑)
これにスペイン人は喜んでくれたらしく、なんと一緒にビールを呑み、串揚げを食べることになったのです。
お互い、言葉は通じなくともなんとなくつながるってことあるんですね。
英語通訳してた仲間は後で私にこう言いました。
「日本語で親切に話しかけてくれたので驚いたけど嬉しかった」とカップルは言っていたそうです。
その頃には、ベロンベロンに酔っ払っていたので、ほとんど記憶にないのですけどね(笑)
神田小川町にあるカレー店『ボンディ』
神田小川町にあるカレー店『ボンディ』。
靖国通り沿いを神田方向に向かって歩き、ちょっと奥の通りにあるお店です。
以前から噂には聴いてましたが、まだ東京在住時代に一度足を運びました。
ちょうど土曜日のお昼時。
空腹は憶えているけれど、とくに食べたいものが無く、かといって職場に戻るのも気が引けていたので、ウロウロと残暑厳しい中を歩いていて看板を見つけ、入店しました。
私が選択したのはチキンカレー。
お値段はたしか1500円ほどだったと思います。
前菜におかわり自由の蒸したジャガイモ(バター付)が供されます。
そしてカレー。
濃厚なチキンカレールーとゴロッと骨付きチキンが入ってます(お肉はかなりホロホロとして柔らかい)。
美味しかったのですが、当時すでに糖尿病に侵されていて、半分も食べると満腹になってしまいまして、残念ながら残してしまいました。
また行った時は完食したいものです。
『武士の家計簿』
2010年の公開でちょうど私は浪人中(失業)の身。
節約しなくてはいけない状態でしたので、映画を観てませんでしたが、本は立ち読みなどで読ませていただきました。
その後、Eテレなどでも特集があり、興味が湧いていたのですが、なかなか映画を観るには及ばず・・・。
5年ごど経過してたまたまyoutubeで観たのでした。
配役と脚本いいのもあり、ぐいぐいと引き込まれていく感じ。けして、チャンバラなどの派手なアクションがあるわけではないのですが(算盤がメインだから通常はないですよね)、不思議と引き込まれていきます。
算盤を改めて映像で観て、子供の頃にそろばん塾に通っていた頃を思い出してしまいました。
まったく興味がなく、やる気もない私はよく居眠りをして叱られていたなと(笑)
武士の普通の暮らしぶりも眺めることのできる作品でした。
小さな会社の経理と総務
私はこれまでいくつかの企業で働きましたが、基本的に中小企業の規模の会社さんです。
大企業に所属するって意識がないのもありますが、早くから多種多様な業務を経験するには規模の小さい会社のほうが機会に恵まれると考えていたからです。
そんな私が新卒で入社したとある不動産会社さんでの所属場所が「総務経理部」。
従業員が10名ほどの会社なので総務と経理は一緒でした。
ちなみに毎週の全体会議では営業も建築工事の部門も総務経理も関係なしに参加して議論を戦わせ、全員で情報共有するような会社でしたので、全体を把握するという意味では環境的には悪くありません。
では何も問題がないかといえばそんなことはありません。
何しろ会社始まって以来の「新卒」だったからということもあり、新人教育経験者がいなかったのです。
業務マニュアルなども存在してません。なにしろマニュアルは「上司の頭の中」。
おっかない上司でもありましたので(低血圧だったからか朝はとくに機嫌が悪かった)とにかく機嫌を損ねないようにしながらも仕事の相談や報告をしておりました。
そんな私が購入したのが「小さな会社の経理と総務」。
(画像は参考)実際はその会社独特のルールなどもあって全てが当てはまったわけではありませんでしたが、「何をすべきか」「何を考えなくてはならないか」すらわからない私には良き道しるべになってくれたのでした。
今ではいい経験になったと思ってますけど、あれをもし現在の新人にやったら、下手すると1か月で出社拒否するかもしれませんね(笑)
私の場合は多少なりとも経験してメンタル面では良い効果があったと思ってます。
でも、新人教育の研修やマニュアルって本当に大切ですね。
この経験での一番の収穫だったかもしれません。