
前回のフットケアでは色々と教えてもらったのは良かったものの、逆にこのところの血糖値の数値上昇なども気になっていた私。
なので今回の健診はいつにも増して戦々恐々としておりました。
当日の朝の測定でも血糖値は髙い数値を示しております。
はぁぁぁ・・・。
深い、かなり深いため息を吐き出すと、まぁ仕方ないと気を取り直して病院に行く準備をし、やがて病院へ。

コロナ対策で病院入り口では必ず体温測定とアルコール消毒を行って、いつものように採尿採血検査と体重、血圧測定。
まぁ慣れってもんでしょうね、じつに事務的にこなす私(笑)
しかし、あの額にセンサーなのかを照射して体温測定する機械、あれいいですよね。あの機械欲しいものです。
で、体重は前回と同じ、血圧がちょいと高い。
もしかしたら動いた直後で測定したからなのか?
案の定、受付からお呼び出し。
『もう一度測定してください。安静にした後に測定してくださいね』と。
で、よぉぉぉぉぉく安静にして再度測定・・・。
結果は良好。
ふむ、こういうのって気にしだすと些細な数字でも頭から離れないんですよねぇ。
そういえば今回は採血の量がいつもより多かったような・・・、気のせいかもしれませんがね。
ってなわけで、コロナの影響もあってかコロナ前よりも患者数の少ない待合室では珍しく予約時間通りに呼ばれました(笑)
先生『で、調子はどうです?』
私『まったく変わりません(笑)』
先生『まったく変化ないんですね(笑)』
私『そうそう、ちょうど2週間ほど前まで1か月ほどずっとお腹を壊していたんですよ。とくに外出する時になるとひどい腹痛と下痢で』
先生『うーん、大腸検査とかやってみないとわからないけど、現在はなんともないの?』
私『はい!!若干下痢気味にはなりますけど痛みとかはすっかりありません!!』
先生『(笑)』
先生『では検査結果を発表します。血圧や心臓、肝臓、腎臓などとくに異常はありませんでした。血糖値は214ですけど、朝食は何時に摂りました?』
私『6時半頃です』
先生『じゃあ4時間経過しての数値なんで、多少は髙いけれども。普段の血糖測定記録を見せてもらえます?』
私『どうぞ(ドキドキ)』
先生『やはり朝は髙いなぁ。このところ高い傾向ですけど、なんかありました?』
私『それは腹痛が治まって食欲が戻ったからだと思います(笑)』
先生『あー、なるほど(笑)』
先生『でも以前は低い数値で安定してますね、これは?』
私『それはちょうど腹痛で苦しんでいた時期です。なので食事量が減っていたんですよ(笑)』
先生『あー、不健康からの血糖値低下傾向だったんだ(苦笑)』
先生『これだけ血糖値が高い数値だとヘモグロビンの数値も高いと思うんだけど、これがまた低いんですよねぇ。6.9ですもの』
6.9って数字は健康体なら6.2が健康の範囲内なので十分に高い数字なんですが、それでも血糖値が200とか超えてるのに比較すれば低く安定しているということなんです。
先生、この乖離現象が気になっているようで
先生『まぁ、膵臓からのインスリン分泌自体はまったく働いていないってことではありませんしね』
私『あの、何度も聞いてしまって申し訳ないのですが、インスリン自体は分泌されてるんですか?』
先生『はい。ちゃんと分泌されております。もっとも量は少ないんですけどね。ただそのインスリンが働いているから低く抑えているのかなぁ・・・』
私『インスリンが分泌されてるって聞くとうれしいもんですね。もはや働いてないもんだとあきらめてましたので(笑)』
先生『いやいや(笑)。しっかりと働いてますよ。でも今すぐではなくとも、やはり一回でもいいからリブレは試してみたいですね』
そう、これ。

2週間装着したままで血糖値の推移をより詳細に確認できる測定方法です。
一度だけってなら試してもいいけどなぁ・・・。
とフットケアの時と同様に前向きに受け止め始める私。
先生『まぁ、今でなくてもいいんで、いずれは試してみましょうね。とりあえずはこれまでと同様の薬の量で様子を診てみましょう』
私『はい!!』
おいおい、来る時の戦々恐々とした気持ちはどこへやら(笑)
また2か月後の予約をして院内の薬と院外(薬局)での薬の処方箋をもらって完了。
あとは来月の眼科健診です。
今回も検査と診察、薬代で2万円程度が医療費として支払いましたが、とりあえず現状維持ってことがわかって一安心です。
梅雨空を眺めながら


薬を受け取り、いざ帰宅。
帰宅してワンコといつもの散歩道から眺めるいつもの景色。


あぁ、いつもの当たり前の日常って、本当にかけがえのないもんなんだなぁとふと感じたワンショットでした。
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